和食で心も体も健康に!~一汁三菜を作りましょう ~
福津市の東側、許斐山のふもと八並で米や野菜、惣菜づくりを行う柴田さんご夫婦。今回は、ご飯を主食にした、汁物•焼き物•煮物•和え物等一汁三菜を作ります。ご主人が栽培する畑から旬の野菜を収穫し、奥さんに昆布とかつおでだし汁を取ることから学びます。2013年にユネスコの無形文化遺産に登録された和食。基本的な味を舌で感じ、ほっとしたひと時を過ごしませんか。
12月7日(日)9:30~14:00
集合⇒ 畑で野菜の収穫⇒食材の確認と手順の説明⇒ 料理を作る⇒会食⇒食について語り合う⇒片づけ⇒解散
当日の様子

福津市八並に居を構える【このみの里 おかず屋】の柴田さんご夫妻のもと、本日の旅は始まります。毎日お料理している参加者の方々。旅参加の動機も興味深い自己紹介になりました!

まずは外に出て、柴田さんご主人が営む畑で菜の花を収穫。料理に使う食材を畑から採る…新鮮で贅沢な食材。

昆布とかつおでとる出汁、和食の基本をしっかり伝授していただく。

食材の野菜は、柴田さんのご主人が作ったものばかり。レンコン、人参、里芋、ネギ。作り手の顔が見える食材たち。

調理開始です!段取りよく、手際よく準備が進みます。出汁のいい香り。魚を煮付ける醤油の香り。五感がフルにはたらく時間。

和食の基本、一汁三菜の献立が出来上がる。心も身体も健康になる、日本の伝統食。参加者のみなさんと一緒にいただきます!美味しくいただいた後はゆっくりと一日をふりかえり、本日の旅は終了。
参加者の方の声
充実したプログラムで、出汁の大切さや、ちょっとしたひと手間でとても美味しいごはんが食べられて美味しかったです。私も柴田さんのような日々を送れたらいいなーと思いました。
古賀市 40代 女性
毎日食べたり、作ったりしている『食』について、実体験も交えて楽しく話ができて楽しかったです。今回参加した方たちとは、初めてお会いするのに会話がはずみ、楽しい時間をありがとうございました。
宗像市 40代 女性
お出汁の取り方もひと手間が大切だということがわかりました。大変勉強になりました。ありがとうございました。
糟屋郡 80代 女性