酒蔵から学ぶ時間

製塩と交易の港として栄え、五十隻船の入船出船で賑わった津屋崎千軒。今も残る塩田跡と塩倉庫を訪ね、築 120年の豊村酒造の大きな梁の下で製塩の歴史を学んでみませんか。学びの後は、津屋崎の食材を使ったお弁当と酒や酒粕を使ったケーキを用意しています。100年以上前の暮らしに思いを馳せる時間を一緒に過ごしましょう。

11月2日(土) 10:00−14:00

当日の様子

自己紹介後、藍の家保存会柴田さん案内のもと、津屋崎千軒の町並みを散策しました
塩の積出港として栄えた千軒の町並みに加え、周辺の自然についても案内いただきました
豊村酒造の案内のもと、酒づくりの歴史や建物について、お話いただきました

酒造の蔵でお昼ご飯を頂いた後、豊村酒造のお酒ラベルを自分好みに作りました


参加者の方の声

福津の雰囲気・人たちのことが知られて良かったです。酒かすケーキや酒かすの漬物もはじめて食べることが出来て良い体験になりました。津屋崎の歴史を住民と行政が協力してよりよく残していって欲しいです。
【岡垣町、20代、男性】


楽しかったです。福津には沢山良い場所・歴史・そして良い人材もいると思うので、そういった人や場所を紹介していってほしい。住んでいるだけでは見えないこと、分からないことが沢山ある。知りたくても、知る機会が少ないので、福津暮らしの旅や郷育でどんどん紹介していただいて、興味ある人同士でまた交流できるといいと思います。ありがとうございました。
【福津市、40代、女性】


程よい緊張感がある中で学べたことが、幸せでした。日常の中にありそうでないので、貴重だと思います。お昼ごはんが美味しかったです。ラベル貼りも楽しかったです。ありがとうございました。
【福津市、30代、女性】



詳細情報

【料 金】
大人2,500円、子ども(小学生以下)1,500円(昼食・大人のみお土産酒300ml付)

【所要時間】
4時間

【参加者数】
9名(最少催行人員8名)

10:00
福津市豊村酒造集合

10:30
酒倉庫、塩田跡地へ(徒歩で)塩田の歴史を学ぶ

11:30
豊村酒造にて、酒蔵の歴史を学ぶお酒のラベル、オリジナルラベルを作成

12:20
昼食(地元の食材を使ったお弁当、お漬物)食後、酒かすケーキ、コーヒーで交流タイム

14:00
おみやげのオリジナルラベルを貼った日本酒を受け取り、解散






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