生活の中の藍~古民家で藍染め~
かつての日本では、藍で染められた着物や暖簾などが身の回りに溢れており、生活の中に藍がありました。今回の旅では、築100年以上の元紺屋「藍の家」で綿ショールを藍染めします。ショールは、長さも幅もあるので、羽織り方や巻き方もいろいろ。昔から日本人が「藍した色」を染め重ね、藍の力を体験してみませんか。
11月7日(金)/11月9日(日) 9:00~13:00
集合⇒築113年「藍の家」建物見学⇒藍染め⇒振返り⇒解散
当日の様子

津屋崎千軒なごみに集合し、少し歩いて『藍の家』へ。参加者全員で自己紹介をした後は、『藍の家』の歴史や建物の見学を。また藍や染め物についてのお話しも聞く。

本日の実施者・柴田さん。皆さん教えてもらいながら、自分自身でデザインを考えます。染めるところ、白抜きするところを考えながら…。

デザインが決まったら、準備をしていよいよ藍染め開始です!

藍につけては洗い、つけては洗い…と3回ほど繰り返す。出来上がりが楽しみな時間。

藍染めストールの出来上がり。染め重ねていくことで、藍の色も変わってくることを体験し、作品として手にします。

個性あふれる藍染め作品。最後は、参加の皆さんから感想を聞き、本日の旅は終了。
参加者の方の声
藍染めは今回初めてで、どういう植物で、作られる工程まで勉強できてよかったと思います。建物の歴史などもいろいろ話が聞けて、楽しかったです。ありがとうございました。
宗像市 30代 女性
念願の藍染めができてとても満足しています!市が文化的な事に費用を出してくれることは、とても良いと思います。
宗像市 40代 女性
今日はとても楽しかったです。藍染めのこともいろいろ勉強になり、スタッフの方々もみなさんとても親切で、本当に楽しい体験でした。ありがとうございました。
宗像市 40代 女性
藍染め2回目なのに、素敵なスカーフになって嬉しいです!ご指導ありがとうございました!
福岡市 50代 女性