暮らしびと 記事一覧
かつては黄色い絨毯(じゅうたん)を敷きつめたように菜の花が咲き広がっていた勝浦平 […]
毎年、三反(たん)の広々としたヒマワリ畑が、夏を迎えた新原・奴山古墳群*に彩りを […]
自宅のデッキ越しに見える池の土手を指さし「あの土手でツクシがいっぱい採れるのよ」 […]
土間にあった下駄に履きかえ「これだとね、出たり入ったりが楽ちんなんです」と嬉しそ […]
日当たりのよい、庭先のプランターで摘みとった、春菊のやわらかい若葉を手に「さっと […]
「今日は夕陽がきれいそうやね」。眼下にまちと海が広がる高台に暮らす中島美香さん […]
「手から糠漬けの匂いが落ちない時がありまして」。自宅の庭で野菜を作り、収穫した […]
「先月、リフォームしたんですよ。リビングと台所、洗面所とお風呂も」。ずずずと通さ […]
「眺めがよかろう」。水上牧場の牧場主水上治彦さんは、山を開いて作った放牧場から […]
「新しいことを学ぶと人に伝えたくなるねぇ」。有吉敏高さんは、郷土史会の会員であり […]
角信喜さんは高校生の時、自宅の本棚にあった『神々の指紋』(※1)やギリシャ神話 […]
太陽が今日を明るく照らす前、藤田裕美子さんは朝食の支度を始めます。福岡市内で勤 […]
カランコロン。下駄の音がまちの中に響く。柴田奈緒美さんは下駄を履き、自身で染め […]
季節の花々が咲き、ほのかにハーブの香りがする庭。スカートをひらひらさせて踊りた […]
「This is the house」(ここが僕たちの家だ!) 探し続けていた […]
亜熱帯のような小さな森の先にある「みんなの木工房=テノ森」。かつてチョコレート […]
福津市の東側、許斐(このみ)山麓にある集落、「八並(やつなみ)」。柴田稔さんと […]
福津市の北側にある「山添」(やまぞえ)という集落に、西浦さん夫妻は暮らしていま […]
世界が目覚め、空気が澄み切った朝。山から朝日が昇り、宮地嶽神社の社殿が照らされ […]
「何しとっちゃろうか」。電気関係の会社に勤めて2年経った20歳の時、間利夫さん […]
※1 津屋崎人形 歴史やおとぎ話で活躍する人物等を題材にした土人形。原色で絵付け […]
海岸から東側に車を15分程走らせると、風景が一変し、目に緑がたくさん映り始めま […]
福津市の東側に「光陽台」という住宅街があります。その中の一軒で野田壮平さんは生ま […]
豊村酒造5代目豊村源治さんの妻、理惠子さんは自問します。「何の為に古い建物を維持 […]
コッコッコ。6歳の少年、中村海渡君が自宅にある鶏小屋の中に入り、言 […]
福津では朝日が山から昇り、夕陽が海に沈む。お日様が顔を出す在自山( […]
「父は、朝食の準備と二人分の弁当を作って、6時半に出勤してたんです。辛い顔なんて […]
「茶色い毛の馬は、まつ毛も茶色なんです。私は馬のことに関して素人だ […]
「ずっとお店に来たいと思っていたんです。この辺りのゆっくりした時間の流れが好きで […]
「「どこ行きようと?」と声をかけることが、「こんにちは」と挨拶することと同じだと […]